思考するだけで人間を破壊する超能力をもつスキャナーたちを描くSF映画なんだけど、何でもこの映画がカルト的人気があり、その後パート3まで作られたのか凄い不思議に思うね、
今観ればひげおやじてきに考え方も変わるかな・・・確かにアイデア的には今の映画の状況に通じる所もあり、この映画に影響を受けた人もいるだろう。
「マトリックス」なんて、なんとなく通じる所があるもんね。
人間の頭が爆発するシーンや血管が浮くシーンなんてとにかく当時はインパクトがあったんだけどね。
監督のデイヴィッド・クローネンバーグって俳優でもあるんだよね。しかしこの人この後も結構面白い映画を撮っているんだよね。
「ザ・フライ」なんて面白かったもん。
俳優軍もマイケル・アイアンサイドはこの映画をきっかけにバーンと行ったけど、他の人はパっとしなかったね。
当時のひげおやじ的にはなんともお粗末な映画だった印象があり、観た時期から今まで見返してないから★はひとつです。
しかし、この映画が「良い」と思っている人も大勢いるのも確かです。
この映画、新宿東急で観ました。
スティーブン・ラック
マイケル・アイアンサイド
ジェニファー・オニール
監督
デイヴィッド・クローネンバーグ
★