映画192「ハウリング」 |
この映画当時は狼男に変身するSFXが話題になった作品で、実際当時の技術では凄かったじゃないかな。
しかし、内容の方はさっぱりで、大して面白くなかった。
実際この映画、テアトル池袋で「殺しのドレス」と2本立てで観たんだけど、凄い取合せだよね。
続編が出来るような終わり方はしたんだけど、出来たのかな・・・・
ジョー・ダンテって言ったらこの前作に「ピラニア」というジョーズの便乗作品を作ってデビューして、多分この「ハウリング」が評価されて、スピルバーク指揮の下で「グレムリン」やら「インナー・スペース」なんて作ったけど、「グレムリン」が大ヒットした以外ちょっとパッとしなかったね。元々B級映画を撮らせたら凄いんだろうけど、A級になると駄目な人なのかもね。
ディー・ウォーレス
パトリック・マクニー
デニス・デューガン
監督
ジョー・ダンテ
★★☆