最近の映画事情に関して |
ま、まさにボーダーレスと言うべきか・・・・
例えば以前なら、東映・松竹系の1級洋画系「新宿ミラノ座」「渋谷パンテオン」「松竹セントラレル」もうひとつ東映・松竹系の1級洋画系「新宿ピカデリー」「丸ノ内ピカデリー」東映・松竹系の2級洋画系「新宿京王」「東劇」「渋谷東急」東映・松竹系の2級洋画系「新宿東急」「東急レックス」
東宝系の1級洋画系「新宿プラザ」「有楽座」「渋谷東宝」等と系列で映画の質というとおかしいが、こんな風に映画を行う映画館がはっきりしていたので、映画ファンなら映画に行く前に色々と映画の事や映画関連の事や映画館の事を想像して見にいけたが、今では東宝系のシネコンや東映系のシネコンで平気で、東映系・松竹系の映画を上映しているので、なんだかはっきり言って昔から映画の好きなひげおやじとしては映画の面白さが半減してします。
例えば、ひげおやじの子供の頃、コッポラの「地獄の黙示録」(東宝系)スピルバークの「1941」(東映・松竹系)の1番館でそれぞれ上映していたけど、このような場合はどのような扱いで映画がシネコンで上映されるのかな・・・
どちらも1級の監督作でスケールの大きな映画・・・大きなスクリーンで観たいと思うのはひげおやじなのかな・・・前にも書いたがシネコンの普及で、そんな昔の映画ファンのこだわりさえ薄れてきているね。