赤い糸 |
しかも、本来なら「映画公開」→「ドラマ放映」 「ドラマ放映」→「映画公開」というのが流れなのだが、「ドラマが放映途中に映画公開」というなんだか変な映画。
「赤い糸」というぐらいだったので、恋愛物で大変に暗い映画かと思ったが、実は青春物だったので、イメージほど暗くはなかったけどね・・・
とにかく、突っ込む所ばかり・・・・友人が自殺未遂するんだけど、退院して記憶がなくなるんだけど、会いに行くと、傷ひとつない綺麗なひとなのね・・・・
男の友人が親友の彼女だった子と付き合うんだけどね・・・あんなに良い子だったのでに・・・付き合うと180度性格が豹変するんだよね・・・そんで、また良い人になってあっさり友人に彼女を返すんだよな・・・・そんで、申し合わせたように交通事故で死んで(笑い)
また、主役の女の子に両親が生世の秘密を話す場面があるんだけど、本当ならもっと話すタイミングってあるじゃん、あんな時に普通は衝撃事実なんか話すタイミングじゃないよ・・・
と、言ってしまえば、韓国ドラマのような・・・・日本なら日本映画の良いところがあるのにね・・・
韓国ドラマのまねしなくてもね・・・
でも友人が事故で死んだ時、隣で座っていた女子高生ふたりは、涙ぐんでいたよね・・・
それを友人に、涙ぐむ理由が分からないと言うと
「それは、ゼネレーションギャップだよ」と、笑われてしまった。
ま、今の子なら良いのかもね・・・・
私的には、作り物ね・・・リアルさがかけて、まさに今時のドラマ、これなら「3年B組金八先生」方が面白いんじゃないか(笑い)