映画154「未知との遭遇 特別編」 |
「特別編」って、確か最初の公開でカットされた円盤の中のシーンを追加しただけなんだけど、とにかく初回の公開を逃したのに「未知との遭遇 特別編」とうたって、大きな劇場でこの作品が観れたのは凄いラッキーだった。
とにかく、「ジョーズ」以来、監督のスティーヴン・スピルバーグ 、リチャード・ドレイファスに大変に惚れ込んでいたので、リバイバルは幸運だった。
内容は、とても分かりやすい内容で、人類が初めて異星生命体と接触する姿を描くSF映画になっているんだけど、スティーヴン・スピルバーグの作る異性人映画ってこの映画や「ET」なんかそーだけど、宇宙人を敵として想定していないんだよね。
必ず、交流というか、リアルの世界でもありがちな、肌の色なんて関係ないじゃ的な雰囲気をたっぷり出しているんだよね。
スティーヴン・スピルバーグ監督「ジョーズ」の次の作品として「ジョーズ」のプレッシャーに負けずに違う設定で作品を発表するところが、彼の才能の始まりかもね。
UFOが出現するシーンも本当に綺麗だったし、SFファンタジーの先駆けな作品かもね。
この映画、新宿プラザで観ました。
リチャード・ドレイファス
テリー・ガー
メリンダ・ディロン
監督
スティーヴン・スピルバーグ
★★★★