香港の映画の父とも言われたレイモンド・チョウさん死去 |
香港の映画の父とも言われたレイモンド・チョウさん死去が入ってきてびっくり・・・・
僕らにとっては、香港のある意味、バカバカしくなるグレートな作品を見せて貰ったある意味英雄な人。
映画のプロデューサーである。
ゴールデン・ハーベストと言う映画の制作会社を作り上げ、まずは、ブルースリーを引っ張り出して成功したが、これからと言う時に、ブルースリーが死んでしまい、ホイ3兄弟に目をつけ、「ミスターブー」を作り、再び香港映画界、世界へと躍り出た。
その後、サモ・ハン・キンポー、ジャッキーチェンは引き抜いて、正に香港映画界の礎を作り上げた人だね。
ジョンウーらの新興勢力で一時は、少し失速はするものの、ハリウッドに進出するなど凄く勢力的な人だった。
実は、先日、ゴールデン・ハーベストの名前を最近聞かないなと思っていたけど、現在では、映画の制作をしていないみたいで、不動産や映画館の経営をしているみたいだ。
しかし、創立当初は、少ない予算ながら、アイデアと情熱だけで、映画を作ってきた雰囲気が本当に伝わるんだけどね。
そこが、レイモンド・チョウさんや、香港映画の良い所だよね。
あの安ぽい、ゴールデン・ハーベストのロゴと音楽が流れると、今でもわくわくするよ。
レイモンド・チョウさんありがとう。
僕は、貴方の作った作品が大好きだったし、見ると本当に幸せな気持ちになった。
レイモンド・チョウさんのご冥福をお祈りいたします。
PS
チョウ・ユンファやティ・ロンって最近なにしてるんだろう・・・あまり見かけなくなったな・・・・