10 クローバーフィールド・レーン |
J・J・エイブラムスが、マイケル・ベイみたいに、新人監督さんやらスタッフに映画作りのきっかけと言うか、チャンスと言うか作って上げた作品。
ま、製作者として余裕が出てくると、こう言う事をやる人が良いのはいいけどね。
映画製作会社と配給会社は、主催者の名前を大きく唄って宣伝するものだから・・・
正直、本来なら、今は無きシアターN渋谷で掛かる作品です。
低予算で、どれだけ、アイデアで映画が作れるかみたいなやつで、ポスターや予告編に惑わされると肩透かしをくらいます・・・・
ま、SFアクション映画ではなく、密室ヒューマンドラマと言った方が良いでしょうか。
ま、最初から期待しないでみれば、そのアイデアなどで、「まあまあ」かな的に見終わるのでしょうが、一般の興行商業映画として期待を込めてみれば、「なんだよこれ」と言う具体になります。
私は予め、予期していたので、「ま、こんなもんだろう」と思っていましたが、アイデア的には良いと思いますが、シュチュエーション的にはちょっと無理があるかな、ま、台本やアイデアの段階では、凄く良かったのは分かります。
SFと結び付けずに、もう少し先が知りたかったかな・・・・
ま、出てくる俳優さんはみんな良い意味で脇役で活躍されている俳優さんなので、見ていて安定が有ったかな、メアリー・エリザベス・ウィンステッドは、ビジュアルアイドルの杉本有美さんを思い出すような感じで今回は良かったな、ジョン・グッドマンも良い演技で良かったです。
しかし、デートには使えない映画かも・・・・
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