カリフォルニア・ドールス |
また、実は、私この映画を見るのが、初めてなので、リバイバル上映と言う事で最新映画扱いで、書かせて頂きます。
最初に、本来なら、この映画、お世話になったシアターN渋谷で見てくれば良かったのですが、11月は見たい映画が沢山あり、結局、見に行くことが出来なかったのですが、吉祥寺のバウスシアターで再映が決まったので、見てきました。
ま、逆に12月は、見たい映画無いのが状況です。
で、感じな「カリフォルニア・ドールス」ですが、ピーター・フォークがまだまだ現役の頃で、なんかピーター・フォークの新しい映画を見ているようで、不思議な感じがしました。
しかし、内容の方も、雰囲気の方も、まさに1970年代後半から80年代前半と言った雰囲気で、アメリカなんですが、変に懐かしいと感じる画面でした。
この頃と言うと、「スラップショット」などの背景を感じてしまうかな・・・
ロバート・アルドリッチ監督作品らしく、B級なテイスト満載な感じで、大変に良かったです。
当時のアメリカのプロレスラーって、あんな感じだったんでしょうね。
プロレスが好きなんで、試合の部分は大変に面白かったです。
当時の日本人レスターミミ萩原とジャンボ堀が出てきたのも、何か懐かしいですね。
今の人には受けがたい作風ですが、70年代後半から映画を見てきた私には、大変に懐かしく、あの頃のテイスト満載の本作品に、大変に満足しました。
しかし、この映画、サウンドトラックの部分で、ビデオなどの販促化が出来ないというお話ですが、どの部分なのかな・・・・
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