ブルーレイ「ジョーズ」 |
しかし、「ジョーズ」が、色々な媒体で商品化されて、これで何度目の購入だろうか・・・
ビデオ時代の初期の頃、ビデオ時代の低価格の頃、VHD、LD、DVD、今回で6本目かな・・・
実は「ジョーズ」にこだわるのは、私の初めて洋画を見た第一作品であるからです。
私が小学校3年生の頃、ジョーズが大ヒットしていて、母親に連れてって貰ったて、そこで大きな衝撃を受ける事になりました。
当時は、日本のテレビのドラマ程度しか知らなく、まず、外人が、英語をしゃべり、字幕スーパーが出る事に驚き、そして、映画として、スケール感の大きさ、アメリカ人のスケールの大きさに、度肝を抜かれました。
また、当時、日本で当時は、恐らく3本の指の中に入る程の大劇場、渋谷パンテオンでの大きなキャパと大きなスクリーン、また映画の内容の面白さに、当時の私は、非常に度肝を抜かれました。
なので、この映画、3年に1度の割りで、見直しをしています。
しかし、今回のブルーレイは、当時のネガフィルムから修正を起した事で、監督のスピルバークも、当時公開した作品より、クリアと言わせるほど、画質は大変に綺麗でした。
勿論、内容は「ジョーズ」であり、どんなにクリアになろうと「ジョーズ」は「ジョーズ」です。
しかし、何時見て、今見ても、大変に凄い映画で、映画前半は、サメ自体を見せずに、音だけで、恐怖感をあおり、やっと登場させるも、オルカ号とサメを比較して、サメのスケール感を観客に訴えたり、今見ての完璧な内容に、文句のつけようがない。
公開当時は、リチャード・ドレンファスが、凄くかっこよく見えました。
以前にも何かに書きましたが、この映画を模造したり、便乗作品は色々とあったものの、この「ジョーズ」を超える映画がない事が大変に断念だね。
「ジョーズ2」と「オルカ」は、私的に、「ジョーズ」は超えられなくても、よく出来るけど・・・
ま、「ダーティハリー」「がんばれ!ベアーズ」もそうだけど、「ジョーズ」も含めて、また新しい媒体が出れば、宿命のように買うんだろうな・・・・
近日中に「ジョーズ2」を見ようかな・・・
しかし、「ジョーズ」のブルーレイ発売は嬉しかったが、「ジョーズ」こそ、もう一度大きなスクリーンを通して見たいかな・・・
当時は、ロードショーで、1回、三番館で、2回見たな・・・
それと、ブルーレイのソフト自体、また数えるほどしかないけど、ブルーレイって使いずらいね・・・本編を見る前に、どれだけ、余計な作業と、映像を見せられるだろうか・・・
マックィーンに、ハックマンに、ティモシー・ボトムズ。
これが、ユニバーサルが最初に考えた『ジョーズ』の主要キャストだそうです。豪華な顔ぶれですが、スピルバーグが強硬に反対したそうです。
映画会社が折れてくれたおかげで、不朽の名作ができましたね。
この映画は軽く20回近く観ていますが、観る度にハラハラしてしまいます。
『ジョーズ2』まではギリギリ許せるかな・・・。
>マックィーンに、ハックマンに、ティモシー・ボトムズ。
このお話は、私は知りませんでしたね。
今見ても色あせることがなく、この手のパニックモノなので、不朽の名作と言うと笑う人がおりますが、私から見れば、映画が持つ面白さや想像力の観点から見れば、不朽名作だと思っています。
しかし、「ジョーズ」以降、「ジョーズ」を超える作品がないのが、本当に残念でなりません。「ジョーズ3」から、なんとなく、パロディぽく出来ていますよね。「ジョーズ4(実際にタイトルは、ジョーズ97といいましたけ)」に関しても、一応、ジョーズのお話の繋がりある事が、残念でなりません。
渋谷東宝で見た記憶があります。
「ジョーズ2」は、勿論、前作に比べたら落ちますが、しかし、1本の作品とし見たら、結構良く出来ていますね。
近日中、「ジョーズ2」を見ようかと思っています。