世界侵略:ロサンゼルス決戦 |
去年、WOWOWでのHollywood Expressで、先日公開した「スカイライン」と、今作の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を大変に楽しみにしていました。
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の方は、本来なら今年の4月公開だったのですが、地震の影響で公開延期でやっと今回見る事ができましたが、正直・・・「スカイライン」と「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を足して2で割っていれば、良いかもな・・・「スカイライン」は低予算、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」は結構良い予算が投じられているみたいですが、「「世界侵略:ロサンゼルス決戦」」予算と、「スカイライン」のアイデアがあれば、物凄く良いSF映画として名前を残せたのかな・・・
正直、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」は、お決まりの時間稼ぎのシーンなど、とっとと省いて、ドンパチへと突入しますが、あまりにも、内容も平凡すぎて、結構内容はだらだらかな・・・
後半からなんとか観れるようになりますが、前半があまりにも、だらだらなので、後半やっと面白くなっても、前半の分は取り戻せないかな・・・
CGの部分は、この映画にしても物凄いにですが、物凄い分・・・本来の人間の目がついていけません。トランスフォーマーもそうですが、CGの発達で、これでもかと、アクションシーンを充実させても、観ている人間の目や頭が判断できないと、単なる目障りなだけになってきます。
とにかく、観終わって、何も残らないし、なんかもったいない映画だったかな。
この手の映画が作りたい気持ちはわかるんだけどね。
9月17日公開
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』って、とても解りやすいタイトルですね。
3Dじゃないのも好感が持てます。
確かに、CG多用は疲れます。先日見た『トランスフォーマー』の新作も、後半は見ているというより眺めている状態でした。(早く終わらないかと願いつつ・・・)。CG多用映画は上映時間を短くしてくださいと、思ってしまいます。
一日に観た映画の本数は最高で2本ですが、そのなかで旧池袋の文芸坐で観た『ゴッドファーザーⅠ&Ⅱ』の二本立ては、めちゃめちゃ疲れました。
連続してみたのは『フレンチコネクション2』を名画座ミラノで3日連続で、次の日に『グレートハンティング』をグランドオデヲン観て、都合4日連続が最高です。
楽しい時間でした。
人の目がついていけない映像を作っても仕方がないですよね。
最近のCGを絡んだ作品は、本当に疲れますね。
迫力があるとかないとかのレベルではありませんね。
実は、私も立体がありま好きではありません。今年、グリーンホーネットを通常版で見てきたんですが、通常版で十分ですね。
私は、三鷹オスカーで、「ゴットファーザー1.2」を見ました。
朝、劇場に入ると、終わるのが夜というか・・・しかし、ゴットファーザーは、2本連続で見ると、良いですね。確かに終わるとぐったりになりますが(笑い)グランドオデヲンで「グレートハンティング」やってましたね。
グランドオデヲンの前で、前売りを売っていた、めがね掛け歳いったおじさんが、懐かしいですね。もう亡くなっていると思うのですが、仲がよかったので、前売り買うと、ちらしの方かに、ポスターまで貰える事がありましたね。
PS
17日(土)朝10時で、ロンゲスト・ヤードを見てきました。