スカイライン |
これって、低予算映画じゃない、また言う所によるB級映画・・・
予告編が大変に良く出来ていたので、思わず、夏のビック映画のひとつだと思っていたんだが・・・・
この映画、あるマンションの中の3日間の出来事を単にCGを交えているだけ、お話もあるようなないような・・・出演者も、どうみても、普段は売れていない役者さんばかりで、それぞれに演技のバラつきが見える。
特殊効果の方は、とにかく、この技術進歩で大変良く、実写の部分と合わせて作れば、大変に凄い映画と錯覚していまう。
ま、全体的には1時間30分、スピーディーにお話は進みますから、退屈はしないけどね。
でも、CGが大変に凄い分、実写の部分が、金掛かっていないので、そのギャプがすさましいね。
この様な映画って褒めていいのか、貶していいのか・・・分からないが、暇つぶしやデートなら、楽しめると思うね。
私のように、期待して観ると・・・「あれ?」と思ってしまうかも、賛否両論に分かれるけど、決しても詰まらなくはないけどね。
6月18日公開
WOWOWで『アイアンマン2』を観たからか、金属バットを持ったミッキー・ロークに追いかけられる夢を見ました。
CGという便利なものが出来て、B級映画も大作風に仕立てられて、実際観てみたら(あれれ・・・)と云うのが増えましたよね。
昔は、ポスターやチラシの作りからして間違いなくB級だと解ったものです。新宿京王地下で観た『爆走サイドカーレース』(確かこんなタイトル)は、ポスター・チラシとも二色刷りでした。内容は勿論B級でした。
B級と認識して観て面白いものに当たると、本当に得した気分になるものでした。
『凶弾』観ました、渋谷東急で。山本達彦の主題歌のサビのフレーズ「多分今度がラストグッドバイ、二度と会えないだろう・・」以外は、全て忘れてしまいました。帰宅途中は得した気分では無かったと思います。
ミッキーロークは復活して私的には良かったです。
先日見た「ロシアン・ルーレット」では、重要な役でもなかったし、ゲスト出演的でしたが、しかし、復活して良かったです。
『爆走サイドカーレース』ってありましたね。ポスターとちらしで、レースしている主人公の人の顔がアップ(少し横顔で、確か、口に何か巻いていて、口が見えなかったような)だったような。
B映画として、良ければ本当に得した気分になりましたね。
今回の「スカイライン」は、何とも言えないですね。
CG部分は、凄いですが・・・お話や出演者は・・・
そのうち、「これって本当に高校の映研の映画?」なんて言うのも出てくるのではないでしょうか。
「凶弾」は、村川透監督作だったので、相当ショックを受けて、劇場から出てきた事を覚えています(笑い)
PS
「朝10時」で、ダーティハリーを観てきました。
まだ、新作のレポートがありますので、近日中、記事としてアップします。