Rolling Stones 「Ladies & Gentlemen」 |
私は感想は、9月23日に日本武道館で上映された事の感想です。
Rolling Stones 「Ladies & Gentlemen」日本武道館でのフィルムコンサートに出かけてきました。
16:00の回でしたが、予想とおり客の入りは悪かったかな・・・・
13:00の回と19:00回はそれなりに入ったんじゃないかな。
しかし、コンサートと変わらない設備、武道館での映画はこれが2回目で1回目は「硫黄島からの手紙」のプレミア以来。
「Ladies & Gentlemen」もう何回ブートでみただろうか・・・
しかし、わくわく感が確かにあったな・・・
始まると大音量で、かなり音割れがあるが、実際もこの手の問題はあるので、クリアな音よりも逆に臨場感があってよいか。
しかし、73年のストーンズ、言うのなら旬なストーンズ、悪いわけがない。ブラウン・シュガーから始まりビッチへと続き、ギミー・シェルターへ、勿論、今が悪いわけじゃないんだけど、実際に本当の生のストーンズって感じがして当時見ていた人に嫉妬してしまうよな。
ホーンセクションなんて、実際に邪魔だと思うのは俺だけかな。
私的にやっぱ「ミッドナイト・ランブラー」でしょうね。
ロック史上最高の曲と思っているし、この曲のあの瞬間が当時のストーンズの最高のプレイでしょう。
オール・ダウン・ザ・ラインから続くのだが、とにかく素晴らしい。
全体的に通して再確認できたのは、やはり、ミックテイラーは凄いテクニシャンだったんだろうね。
ミックテイラー参加時代は、キースは様々なギターで彼に対抗していたような印象がある、レスポール・・GS・・フライングV・・・
1時間30分もなかったのだが、とにかく大満足。
高校生の時に「81年のツアー」を映画館の大きなスクリーンで見たことを思い出したが、こんな企画、もっとやって欲しいな。
今回は企画した人の感謝だね。