映画46 「死亡遊戯」 |
が大人気だった。とにかくひげおやじの当時のクラスメートはブルースリーに凄く入れ込んでいた。
ひげおやじは特別な想い入れもなく、「007 私を愛したスパイ」目的に映画館に足を運んで
同時映画として「死亡遊戯」がついてきた。
だからひげおやじのブルースリー映画のデビューは、「危機一髪」でもなく、「燃えよドラゴン」でも
なく、このブルースリー最後の出演映画「死亡遊戯」になります。
しかし、意外にもこれが面白く、ブルースリーはこの映画の撮影中に亡くなったらしく、格闘シーンを
除くシーンは、ブルースリーの前の作品からのシーンを無理やりつなげたり、代役の別の役者に
やらせたみたいだけど、今見れば、その辺の強引シーンが分かるが、当時はブルースリーが死んだ
事も知らなかったので、そんなこと関係なく楽しめた。とにかく凄かったのが格闘シーン。
格闘シーンは、手に汗握るシーンの連発。ヌンチャクを振り回すシーンは圧巻だった。
この後、リバイバルで「燃えよドラゴン」「危機一髪」を観る事になる。
ブルースリー
ギグ・ヤング
ディーン・ジャガー
監督
ロバート・クローズ
★★★