力道山 |
前回の「ナイト・オブ・ザ・スカイ 」に続き今度は「力道山」
実は、私はプロレス好きでもあり、去年亡くなった大好きだった。橋本真也が出ていたので
見たくてしょうがなかった。当たったときは本当にうれしかった。
映画は2時間30分と長い映画だったが、はっきり行って、つまらなくもなく、めちゃめちゃ楽しい映画でもなかったけど、当時の人種差別は凄かったんだなー、はっきり言って朝鮮の
方が見たら冒頭のシーンは日本人に怒りを感じるだろうな。
しかし、本当に力道山ってあんな生き方をした人なのかな?
当時は、勝つためにセメント(業界用語)も平気でやったのかな、
とにかく、今と考えたら猪木の破天荒はかわいいものじゃないかな。
でも当時は外国人の人って、日本で生活するには、大変だっただろうな。
映画の中のセットは、意外にCG合成なんだろうけど、上手くできていた。
ところどころ、シルバーカラーというか、色が飛んでいるような
シーンがあったが、あそこはわざとなのかな?
でもこの映画2時間30分は感じさせなかったので、
ま、おすすめできます。
主役のソン・ギョングが良かったよ。あの切れ具合は、見ていて
本当に伝わった。藤竜也が年取ったよね。びっくりだよ。
萩原聖人は、相変わらずワンパターンの演技
中谷美紀が意外に良かった。
その他、プロレスラーも結構出ていて、ノアの秋山のラリアットが見れたのは
凄く得した気分だった(笑い)
今週はもう1本 「イーオン・フラックス」を見てきます。