角川映画祭 アンコール「金田一耕助の冒険」 |
これで、往年の角川作品で見たいものは全て見た感ある(「白昼の死角は上映されず」)
本作品、当時、私は中学1年生の頃で、3番館で「太陽を盗んだ男」と一緒に見ました。
当時の感想も、パロディのくせに笑えない、イライラする映画だなと思ってみたのですが、今見てもその気持ちは変わりませんでした(笑い)
逆に、映画を見ていると、当時のCMのパロディなどを起用しているので、分からない人には笑えないし、私的にも「あ、アデランスでこんなCMが有ったな」とか笑えるレベルにはなっていませんね。
ま、私の目的は、当時の熊谷美由紀に会えることですね。
実は、熊谷姉妹と家が近かったので、熊谷美由紀の事は大好きで、不思議な感じと、ちょっと猫ぽいところが好きでした。
当時の熊谷美由紀を見ていると、その後に出た金田の息子と出た「不良少年」がもう一度見たくなります。(「不良少年」ソフトが出ていない)
しかし、毎度同じ感想ですいませんが、みんな若いね。
古谷一行さんなんて、今見るとカッコイイよね(笑い)
樹木希林も若い!坂上二郎さんは久しぶりと言う感じでしたね。
田中邦衛さんは、なぜか、変わりませんね(笑い)
しかし、本作品、笑えるのは、大林宣彦監督作品なんですね。
なんか、当時は、ヤッケ仕事のように感じてましたけど、大林作品としては、本人も、「私はこの映画だけは撮りたくなかった」と思っているのかもしれませんね。
しかし、今年は、角川映画にありがとう!
角川春樹さん、一戦に戻ってきて!
PS
次の更新は30日に行います!