DVD「キラー・ビー」 |
DVD「キラー・ビー」を購入して鑑賞しました。
本作品、当時のポスターが印象的で、確か、新宿ローヤルで、小学校5年生の頃見たのですが、それっきりだったので、今回やっと想いで見直しす。
しかし・・・・DVDの発売元のフォワードさん・・・もう少し何とかならなかったのかな・・・
先日も「アンディ・ウォーホルのBAD」を買ったけど、このメーカーも結構コアでカルト的な映画のソフト化にチャレンジしているメーカーさんですが、「キラー・ビー」などビデオにもなっていないような作品を発売してくれるのはいいですが、もう少し凝ってもらいたいかな・・・
日本語吹替がないのは仕方がないとして、映像は何とかなりませんかね。
本作品も、如何にもビデオ映像からダビングしたような映像で、映像が暗い!
また、今時、テレビサイズ・・・・
これには、参ったな・・・・
DVDのジャケットはナイスなんですが、スティングレイ社さんなら、これでもかと言う位、映像を綺麗にして、コアに作るんだけどね・・・・
ま、本作品が見れただけでも幸せなんですが・・・
本作品、当時の「ジョーズ」の大ヒットの便乗作品と言ってもいいでしょう。
しかし、蜂をテーマとした作品では大変に良く出来ている作品。
その後マイケル・ケインの「スウォーム」って言うおバカ度満載の映画があったけど、本作品は、当時のモノとしては、レベルは上でだったのでは・・・
ま、それもB級と言うノリは消えませんが・・・・
しかし、よくもま、あの蜂を上手く使って撮影できましたね。
当時としては本当に「ナイス」ですね。
で、余談ですが、本DVDを購入してから何日かして、何処かのケーブルテレビで「スウォーム」を放送する事で、その試写会に呼ばれていたんですが、当日見に行けなくなり、凄く残念・・・・
このジャケットはナイスです。
当時としては、このポスターやチラシに心を奪われた人は多いはず!
『スウォーム』も観ました。やたら大作風に作っていて、上映したのも大劇場(新宿ピカデリー?)。
今、蜂が襲ってくる映画を作っても客は来ませんね。
でも、そんな映画がまかり通っていた昔が懐かしいですね。
エアコンから蜂が出てくるシーンは無かったので、それは「スオォーム」ではないかと思います。あの映画も、日本では、夏休み映画で公開していましたね。あの頃は、この手のモノでも大作風に公開して、「騙された」と思って見終っていましたね(笑い)先日、以前買ったDVD「世界が燃えつきる日」を見直したのですが、あれもあの頃の公開を思い浮かべると笑いが出ますね。しかし、DVD「キラー・ビー」 はもう少し何とかならなかったのかと言いたい位、今時にしては、凄い映像で、見るのに、目に力がいりました(笑い)しかし、当時もそんな映像で見ていたんですかね・・・・しかし、この映画のポスターはいいですよね。「スクォーム」スクリーンで見たかったです(笑い)