BR「サザン・コンフォート」 |
スティングレイ社から私の期待していた「サザン・コンフォート」がブルーレイで登場したので、購入しました。
実はこの「サザン・コンフォート」ですが、ウォルター・ヒル監督の日本未公開作品で、音楽をライ・クーダーが担当していたので、以前から見たいと思っていましたが、DVDをなかなか買わなかったので、結局DVDが廃盤、今回のブルーレイで購入見る事が出来ました。
当初、本作品の再発を匂わすインフォメーションが、去年出たんですが、発売は来年か再来年になるかなと思っていたのですが、私の予想をはるかに裏切り今秋発売となりました。
で、早速見たんですが、やはり、ウォルター・ヒル監督らしい男臭い映画でしたが、私的には、本作品を見て、ウォルター・ヒル監督って「エイリアン」の制作者でもあるのですが、実は、「プレデター」の影の制作者でもあるのかと思うわせる程、本作品、思わず「プレデター」の前哨戦のような内容に見ていてびっくり・・・・まあ、本作品、配給が20世紀フォックスさんなので、もしかして、「プレデター」のヒントになったかもしれないかなと、勝手思っています。
作品的には、「ウォリアーズ」に通じる部分があり、戦士たちの極限まで追い込まれ、追い詰められた死闘を描いています。
作品的には、「ロング・ライダーズ」 と 「48時間」の間で作られていて、ウォルター・ヒル監督作品として考えても、なぜ当時日本未公開作品になったのか分かりませんね。
ま、日本公開していたら、新宿グランドオデオンなどで上映されていたでしょうか。
ま、本作品、題材がとてもいいので、先程の「プレデター」じゃないですが、色々な形で話が作れるので、私的には、もっと怖く作り上げれば、オカルト的にも楽しめたし、サバイバル映画としても楽しめたし、色々な制作方法が考えられる。
しかし、「サザン・コンフォート」私的には、楽しめました。