BR「ジョーズ2」 |
BRで「ジョーズ2」が再発されたので、夏に買って久しぶりにジョーズ大会と決め込みました。
しかし、BRの「ジョーズ2」は、少々がっかり・・・・
日本吹替えが入ったのだが、特典が無くなっている・・・これじゃ、DVD盤の方がいいのかもな・・・
ジャケットは、BRの勝ち!
映画の方は、やはり、「ジョーズ2」もなかなかの力作だと私は思っている。
また、BRの方は、未公開映像が少し入って編集されていると思うな、見た事がないシーンが入っているぞ・・
しかし、日本語吹替えと言っても、完全版ではないので、途中字幕になるし・・・・字幕シーンが結構多くって日本語吹替えで見るとイライラするかな・・・・
(未公開シーンが入っているので、余計に字幕になる)
本作品、ロイ・シェイダー扮するブロディ警部所長が、ひとりで奮闘する作品で、この後、ブロディ警部所長は、サメの後遺症に悩まされて早死にした設定になるけど、「ジョーズ3」では、息子、「ジョーズ4」では、奥さんがサメとの対決になるんだけど、この家族はサメの怨念に生涯悩まされて可哀そうだね。
当時は、大ヒット、満員の新宿ミラノ座で見たので、少しでもその雰囲気を取り戻しながら本作品を鑑賞しました。
確かに最新のシネコンは全ての面で昔の映画館よりも優れているでしょう。
しかし、定員1200人の大劇場の大空間を満たす、素晴らしい映画の世界をシネコン世代は知らない。緞帳がキュるキュる上がっていく時の興奮と期待感を知らない。もうミラノ座は無いから二度と知ることも出来ない。でもそれを記憶の内に持てる私達は幸せですね。
同感です!
大きな会場と言えば、武道館や国際フォーラム、中野サンプラザのような場所で映画を見た事はありますが、やはり映画を見るための作られていない場所で見ても、ミラノ座やプラザのような劇場の興奮は味わえませんね。
>緞帳がキュるキュる上がっていく時の興奮と期待感を知らない。
分かります。私の場合、予告が終わり、本編に入る前の、ビスタサイズからシネスコープになるスクリーンの前の黒のカーテンが開く瞬間もワクワクしましたね。特にプラザのD150になる時は、今でも凄い醍醐味感がありました。
TOHOシネマズの六本木のスクリーン7がMAXなんですかね・・・IMAXも良いは思いますが、やはり客席も多くあり、テニスコートのようなスクリーンで見るあの醍醐味と興奮をもう一度味わいたいものですね。