チャイルド44 森に消えた子供たち |
映画が終ると意外にシンプル内容に気がつくのだが、途中の内容は、一体この映画なんなの?と思う程、分からない・・・・
サスペンスなんだろうが、どれが題材なのか、ソビエトの秘密警察なのか、スパイ容疑なのか、子供の不明な死なのか、また派手なシーンもあるのだが、そうでもないシーンも多いので、淡々と映画の内容が流れるのと、大変に重い映画なので、見ていて少々苦痛感が有ったかな・・・・
しかし、当時のソビエトは正しく怖い、あの時代、あの国に生まれなくて良かったな・・・・
また、この映画少々欲張り過ぎたかな、サスペンスの要素で有り、お涙ちょうだい的な要素もあり、感動作品の要素もあり、アカデミー賞も狙って、色々な要素が詰まっていて、ラストなんか、これでもかと言う位、クドイ!
確かにあの時代で、主人公の勇気や優しさなどは感動ものなのだがね・・・
もう少し話の内容が掴めやすく出来ていればもう少し楽しめたのかもな・・・
上映中
この映画、久しぶりにTOHOシネマズ六本木で見てきました。
久しぶりと行っても、3ヵ月振り位ですが、しかし、3ヵ月経つと、あの町は少々変わって、あの店が無くなった、今度はこんな店が出来たなど、町自体は、少々変革がありましたが、六本木の映画館は何も変わらないかな・・・・
しかし、客層は、意外に新宿の方がマナーが良かったりします。