誰よりも狙われた男 |
まずは、この映画をまだ見ていないで、これから見る人は読まない方が良いかもしれないレビューです。
まず、本作品の邦題の「誰よりも狙われた男」と言うタイトルで想像して見に行くと、正直肩透かしくらうかな・・・映画を見ているとこの映画のタイトルと内容の事が気に掛かります・・・・しかし、最後の最後で、この映画のタイトルの意味が分かります・・・「あ、こんな内容だから、このタイトルなんだ・・・」
と、お話が進むにつれ「ドイツ情報部員の大きな過ち」「FBIにやられたドイツ情報部員」なんてタイトルでも良かったと思う内容・・・
「裏切りのサーカス」より見やすいと言うか難解な映画でありません。
ある意味、ドキュメントのような感じでお話が淡々と進みます。
この映画のレビューを見ると「緊張感が出ていて」と言う人がいますが、私的には、その緊張感が伝わらなかったな・・・もう少し私的には緊張感が欲しかったかな・・・・
また、日本って本当に島国で平和な国なんですね。
ある意味、この手のお話って、ピ~ンと来ないと言うか、ある意味、よく理解出来ません・・・
また、映画がある意味地味な感じですが、意外に良い俳優が出ていて、見ている方は安心して見てられます。
レイチェル・マクアダムスは良いですね。
フィリップ・シーモア・ホフマンもさすがと言った感じです。
私的には微妙な映画でしたが、しかし、2時間長くもなく楽しめました。
上映中
この映画、新宿武蔵野館で見たのですが、あの劇場の3とは相性があるみたいで、結構ヒットしているので、1での上映かなと思った3でした・・・・・
しかし、劇場が小さくなる事は仕方がないですが、しかし、一般のロードショーを狭く小さなスクリーンで見るのもどうなのと思うね・・・・・
また、昔の新宿武蔵野館はキャパ500で70mm上映が出来て、大変に綺麗と言うかロマンチックな映画館だったんだけどな・・・・