猿の惑星:新世紀(ライジング) |
前作が大変に良かったのと、前作が後の「猿の惑星」に繋がるのかと思うとやはり本作品は楽しみと出来には前々から気になっていました。
お話が始まり、お話の展開が最初はゆっくり進み、少々気になっていましたが、徐々にテンポが軽快になり、アッと言う間に終わってしまいました。
本作品の舞台がサンフランシスコで有ったので、次回はニューヨークに移動かも、次回作品で、名作「猿の惑星」のラストの自由の女神のシーンに繋げるのではないかな、とにかく、本作の出来も大変に良いので、次回作が楽しみになりました。
シーザーが現在、殺し合いをしないと言う姿勢や本作品の内容は、「猿の惑星」での、「猿は猿を殺さない」と言う台詞に生きてくるのかな、深読みするとこのシリーズが本当に良く見えてきます。
この際だから、「猿の惑星」もリメークしても良いかな・・・ティム・バートンの「猿の惑星」を忘れる為にも、本作品で銃などがあまりにもオリジナル作品とは違う感じになりそうなので、リメイクする事に期待をしてしまうかな・・
監督のマット・リーヴスって意外に上手な演出を毎度しますね。大変に関心させられます。
また、余談ですが、本作品のポスターが大変に良い。
何時か手に入れたいかな、ポストカードでも良いんだけど、しかし、本作品は映画館で特に音響の良い劇場で見る事をお勧めします。
ひつだけ私らしい難を言うと、ビスタサイズだったのが減点だったかも・・・
上映中
余談ですが、本作品の「猿の惑星」を見た訳ですが、観客が人間なのに、猿以下の人種ばかりだったのは些か残念・・・・
映画館も音の鳴りやすい入れ物で販売するのは止めて欲しいな・・・
映画が終わり、あちこちの座席で、ポップコーンが大量にこぼして有ったけど、私の見た時間が、夜の9時過ぎの回だから、観客は程18歳以上なんだけど、映画の途中で、携帯は見るは、袋の音はカラカラ酷いわと・・・・何とも情けない・・・・