ローン・サバイバー |
大変に痛い思いをする映画です。
言う所のドンパチシーンはかなりのリアル感で、「撃たれる」「ぶつける」「切れる」「沁みる」全てがリアル感で伝わってきます。
オダギリジョーが出ていた「マイウェイ 12,000キロの真実」のドンパチシーンも凄かったですが、本作品は正にリアル過ぎるので、見ているこちら側が痛くなり、追い詰められる感覚に陥るかな・・・実話らしいので、それだけ緊迫感があり、ある意味戦争や戦いの怖さを感じます。
私自身、戦争モノってそんなに好きではありませんが、本作品を戦争モノに入れてしまえば、ベスト5に入る程素晴らしい出来栄えであります。
また、アメリカ兵の凄いのは、4人で攻めてくるタリバンの追ってを次から次に倒して行く、これが物凄い!
また、ラストに近い話ですが、アメリカ兵を助けた現地の人も大変に勇気があり、この手の情勢って 日本人にはなかなか理解し難いモノがありますが、向こう側でも、あの手の出来事があるんだと少々関心します。
しかし、正義って本当は何だろう?
戦争にどちらが正しくどちらが正しくないと分けられませんが、しかし、戦いで死んでいく両兵士を見ているとなんか心が痛くなるな・・・
彼達は本当に死んでいって報われるのだろうか・・・・
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