フライト |
また、予告編の作りにも、多少問題がありますね。
予告編から受ける印象を引きずって映画を見る人もいるでしょうから、そう考えるのならタイトルも変かな・・・・
結局、内容はニューマンドラマですから、自分の行った過ちに気づき、それを正そうするひとりの男のお話ですね。
でも、内容が、だらだら進んでいくだけなので、ラストの綺麗事に繋がって行く過程が、大変に薄ぺらいので、なんか、笑いが出るかな・・・
本当にラストは、「感動作」のような終わり方ですが、これが胸をつく人もそういないのではないでしょうか・・・
毎度思うのですが、デンゼル・ワシントンも悪くないのですが、なんか演技が極めつけ気がして、かえってわざとらしい気がしてなりません。
飛行機が墜落するシーンは、絶品でしたが、酒に溺れるシーンなどはね・・・
ま、淡々として、隙がありすぎる映画でしたが、ま、楽しめました。
しかし、ロバート・ゼメキス監督の最近の作品は、なんか毎度脇が甘いかな・・・
ストーンズも含めて音楽は良かったです。
公開中