遊星からの物体X ファーストコンタクト |
先日、WOWOWで久しぶりに観たので、30年前の記憶を辿ることが無く映画を観ました。
まず、今作品のマシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr 監督って、この作品がデビューらしいですが、それを感じさせない見事な演出で、大変に素晴らしい所は、前作の雰囲気やテンポをそのまま忠実に再現するかのように話が進んでいきます。
前作では、女性が居なかったので、本当に硬派な作品でしたが、今作品には、女性が混じっている分、映像に花があった、ように感じるのは俺だけかな・・・
メアリー・エリザベス・ウィンステッドって意外に綺麗な女性ですよね。
「ダイハード4」では娘役、「グラインドハウス」 にも出ていたよな・・・
内容の方は、前作を観ている方なら、なんとなく展開が読めてしまいますが、しかし、前作同様に、飽きる事無く、お話が進んでいきます。
前作を超える演出や出し物はありませんが、前作を壊すことなく、きちんと描かれているのではないでしょうか。
ひとつ言ってしまえば、SFXやCGの部分では、前作を超える技術力の進歩を当然感じてしまいます。
最後に、なぜ、この映画、東京で単館扱いのレイトショー上映なんでしょうか・・・
しっかり宣伝を行えば、昼間の上映も難しいとはいえないと思いますが・・・
上映中
『遊星からの物体X』は面白かったですね。J・カーペンターが好きで、日本公開作はすべて見ています(多分・・・)。
技術の進歩には目を見張るものがありますが、それはあくまでも視覚・聴覚に訴えるもので、演出までは補ってはくれません。
この頃のカーペンターは本当に絶好調で、作るも全てが面白かった。
で、グランドオデヲンかアカデミーで良く上映していた(多分・・・)。
ところで、今回の映画をお台場に見に行きました。公開週だったので、朝からやっていましたよ。
今作、本当に良かったですね。とにかく、前作の雰囲気やテンポをそのままいい意味で引きついてくれましたね。ジョン・カーペンター監督の作品は本当に映画は面白ければ良いと言うお手本みたいな作品が多いですね。
実は、ジョン・カーペンターの遊星からの物体Xは、私的に残念な事にビデオで見たので、劇場では観ていません。
そうですか、お台場で上映されていたのですね。日劇のレイトだけかと思っていましたね。宣伝をしっかりやれば、これはこれでスマッシュなヒット作になったような気がしますね。なんか、おやじの為の上映って感じですね(笑い)
しかし、今年の3番の期待作だったので、その期待作が当たったのが嬉しかったです。今年2番が「プロメテウス」(来週見に行く予定)1番が、「007 スカイフォール」です。