ポセイドンアドベンチャー |
この映画、当時ひげおやじが小学校3年生位の時、「月曜ロードショー」で見たのが一番最初で、以降映画館でこの大作をいまだに見たことは無く、朝10時に掛れば、行ったと思う作品。
今見れば突っ込み所満載なんだけど、リメイクの「ポセイドン」よりは、矛盾なく見れるかな・・・・
ま、パニック状態なんだろうけど、ジーン・ハックマンも、アーネスト・ボーグナインもそこまで怒鳴らなくてもいいじゃないかと思う(笑い)
当時、月曜ロードショーでこの映画を始めて放映した時は、テレビ局側も凄い入れ込みようで、この映画の最後にクイズが出される事になっていて、クイズに応えて当選すれば、「ポセインドアドベンチャー」に出てくる船かどうか今にあるとわからないが、豪華客船のプラモデル(結構大きく高価なやつ)が貰えた。
で、最後まで見ると、問題は、「逃げ延びた人は何人でしょう」と言うのが問題だった。(答え6人)
当然、ひげおやじも応募したけど、当たりませんでした(笑い)
しかし、子供の頃見たときは「ジョーズ」同様驚いたね。
この頃、まだ映画が娯楽の時代だったので、テレビ放映も大作のオンパレードだったね。
「猿の惑星」「戦場にかける橋」などこの頃テレビで見たんだよね。
今見てのハラハラドキドキなんだけど、ジーン・ハックマンは油がのっているよね。
また、おねえちゃん役の子役の子も今見ても、結構可愛く、この映画やっぱ大きなスクリーンで見てみたいものだ。
しかし、ドラマにパニック性を大きく出している映画なんだか、この映画にはしっかりそれぞれの人間性をきっちり出している所が上手いね。
今見ても色あせないのはそのせいかもね。
太ったおばさんが死ぬシーンなんて、本当に今見ても、なぜが、ぐっと来るね。
『ポセイドン・アドベンチャー』。他人の為に自らを犠牲にする崇高な精神は、キリスト教の世界に根付いているのでしょうか。本当に何回見ても感動します。
日本アカデミー賞は、大手映画会社の寄合大会なので、個人賞は可能でも、独立系の映画の作品賞受賞は難しいでしょうね。それと、この賞は少し安っぽく思えてしまいます、私には。
渋谷東急は、以前は東邦生命ホール(確か・・・)という演劇用の劇場で、東急文化会館が無くなるときに映画館に転用された経緯があります。そのために、規模の割にスクリーンの小さい映画館になりました。
私は前から4列目がベストポジションです。
クロスタワーの大通りに面したところが、尾崎豊が高校生時代に好んで佇んでいた場所で、ファンの方々には聖地とされているそうですね。
色々なメッセージが寄せ書きされていますよね。
teddyさんに言われて思い出しました。
東邦ホールですね!実は10代の頃、バンドブームで、私のバンドをしていて、確かここのホールに、イベントを持ち掛け、断られた記憶が蘇りました。
そうでうね。もう少しスクリーンが大きいと良いですね。今回見た映画はシネスコープだったのでよかったですが、ビスタサイズでは、少し辛い映画館ですね。
次回行く機会があれば、4列目に座ってみます。
しかし、渋谷東急に入った瞬間、なんだか、出来すぎていると思ったんですが・・・・あ!思い出しました!ありがとうございます。
しかし、そこで渋谷東急を復活させるのも、東急系として思いきった取組ですね。パンテオン後地に出来たビルの中に1館でも2館でも映画館を作って貰いたかったですね。
今回のアカデミー賞は、私にとって、喜んで良いものか、悪いのか、複雑でしたね。