監督 実相寺昭雄 |
実相寺昭雄監督を知ったのは、映画ではなく、テレビ、皆さんもご存知の「初代 ウルトラマン」の何人かいる監督さんのひとりで、実相寺監督を本当の意味で知ったのは、10代の終わりかな。
実相寺の出された本で、色々な事を知りました。
そういえば「ジャミラー」「シーボス」「ガマクジラ」「スカイドン」など、実相寺監督の作品って子供の頃見ていた
時から印象があり、その事を知るとたちまち大ファンになった。
「ウルトラセブン」の私の大好きなお話で「第四惑星の悪夢」という話があり、このお話は、ほとんど定番のウルトラセブンと怪獣との格闘シーンがないんだが、子供心に、大変に楽しめた。
タバコで人間社会が狂ってしまうメトロン星人の「狙われた街」も彼の作品。
ウルトラマンにスプーンを持たさせてしまったのも実相寺監督。
ひげおやじの頃は、なかなか、今のように、すんなり「ウルトラマン」など、見る事が出来なかったけど、10代の終わりに実相寺昭雄監督の事しり、色々知った上で、その後行われた再放送で、実相寺昭雄監督作品をじっくり観ると、何とも凄いね。
特に実相寺昭雄の独特の撮影法が良いよね。
エバなんて見ていると、あきらかだね、影響受けているよね。
その後「帝都物語」「ウルトラQザ・ムービー 星の伝説」なんかを見たね。
実は、今では数ある「ウルトラマンファンサイト」、インターネット創世記の時代にいち早く、ロケ地の写真を掲載して、サイトを作ったのは、私で、その後、。色々と有ったので、閉鎖したんだけど、しかし、今では、そんなサイトが沢山出来て、もっとコアな人が情報を配信してくれているので、嬉しい限りです。