アレクサンドリア |
もっとヒュパティアの数奇な部分やそれに到るまでのお話を作らないとな・・・
彼女がテーマの映画になっていないな。
単なる4世紀のエジプトで起こった宗教戦争映画としか見れなかったな。
しかし、それでもお話というか映画の内容は、まずまずでしたが、この手の宗教闘争って、日本人に理解するのが無理だよな。
しかし、向こうでは、いまだに同じような戦争が起こっているかと思うと、人間って進歩がないのかな・・・
この映画の内容、我々のような日本人に生まれて、宗教観が薄い人間にとってみると、この映画の世界観で言うのなら、キリスト教が悪玉に見えてくるな・・・・
ま、こんな歴史があったのだから、今の現代があるんだ・・・なんて思ったりもしたな。
ま、映画の内容の方は2時間7分、長くも短くもなく、という感じです。
3月5日公開
宗教映画といえば、『十戒』『ベン・ハー』。
実は子供の時にキリスト教会の日曜学校に通っていて、この2作品がリバイバルされた時は、教会の皆さんで観に行きました。
宗教間(民族間)の戦争というのは、領土問題のように妥協や折り合いが付く問題ではなく、根本的に分かり合えない者達が争うので、激しく悲惨なものになりますね。日本人では中々理解できない、根深さがあるんでしょうね。
そういえば、YAHOO!でコメントされているのを読みました。なんだか、嬉しく思いました。
実は、「エクソシスト」(私はリバイバルで見たのですが)も、初めてみた当初は、なかなか理解できずにいました。
あの映画も基本的に、向こうの文化か宗教観がないと当時の日本人にはなかなか理解できないと思います。
「ベンハー」がなかなか今でも私と愛称が悪いのも、そのせいでしょうか。
「ベンハー」自体決して悪い映画だとは思わないのですが、どうしても、今見てのなかなか理解できないでいます。
>宗教間(民族間)の戦争というのは、領土問題のように妥協や折り合いが付く問題ではなく、
>根本的に分かり合えない者達が争うので、激しく悲惨なものになりますね。
本当ですね、この映画の中でも、ユダヤ教とキリスト教の間で論争がおきるのですが、ユダヤ教が「イエスもユダヤ
人だ」という台詞があり、ユダヤ教の方が、古い事を主張するシーンがあるのですが、あの辺が、私たちに日本人には、
よく理解出来ないところですね。
しかし、この映画、全的にまあまあな作品でしたね。
ありがとうございます。ブログと同じコメントですので、手を抜いているのが分かってしまいますね(笑い)
実は、試写会で拝見した映画は、公開前3日位前、公開中は、見た次の日には、このブログと同じコメントですが
入れているようにしております。(実は、ミクシィも同じコメントです)
ですから、このブログとyahoo、ミクシィと、色々な所からメールを頂いております(笑い)