映画264「大日本帝国」 |
でも、東宝はその路線から、現代パニック物にシフトしていたような気がするね。
東映が、歴史的戦争ものなら、東宝は現代パニックもの、みたいな
そして、その時の旬な歌手に主題歌を唄わしてね・・・・この映画は五木ひろしだった。
しかし、東映さんは何時もそうなんだけど、この手の映画の大体のまわりをしめる配役って何時も同じでね、
丹波さんとか、毎度出てくるので、正直ね・・・・
「また、この人」
みたいないささかうんざりしていたね。
この手の映画って本当に長くて、一部・二部に分かれていた作品もあったね。
「二百三高地」なんてたしか2部構成だったね。
途中で5分位の休憩があって、
第二次世界対戦を背景に、その時代を生きた政府、軍部、民間の人々の生きる姿を描いているんだけど、第二次世界対戦の事をしっかり描いているんだけど、先にいったように、映画的にメリハリがなくなっていたころだったので、正直、うさん臭かったね。
それで、星はひとつ。
この映画、新宿東映で観ました。
丹波哲郎
仲谷昇
高橋昌也
監督
舛田利雄
★