映画233「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 |
しかし、当時は、この映画のタイトルである「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の意味も分からず、勿論前作も観ていないので、本作が終わるや放心状態だった。
この映画、当時は何とも思わなかったんだけど、色々と意見が人によって分かれてね、当時、この映画で、ジャック・ニコルソンとジェシカ・ラングのセックスシーンが話題になったが、あくまでもこの映画ってポルノじゃないぞ、と批判する人がいたんだよね。
しかもそのセックスシーンなんだけど、迫力があるんだけど、女性の方が服きてファックするから迫力はあっても全然いやらしく見えないんだよね。
どの作品だか分からないが、前作を見ると、内容が少し違うんだよね・・・今作って確か不倫で、結ばれたい為に不倫相手の旦那を事故死させるって話だったが、以前見たモノクロは、保険金目当ての殺人事件だったような気がするね。
原作はどうなのかな・・・・
実はこの映画を見終わって放心状態になった訳は「ラスト」だね・・・ジャック・ニコルソンの迫真の演技で圧倒されたけど、その反動が一気にラストで放心状況にさせられたね。
ひげおやじ的に良かった映画の1本です。
この映画新宿オデヲン座で観ました。
ジャック・ニコルソン
ジェシカ・ラング
ジョン・コリコス
監督
ボブ・ラフェルソン
★★★★★